EF81 134+キハE130-105 郡山入場配給
2024/3/27に施工されたキハE130のKY入場配給の記事になります。
施工の数日前、いつものように毎朝のSCW、windyチェックをしていると3/27が関東~東北地方にかけてまぁまぁの晴れ予報。
まぁ春だしガスいからなぁ・・・・と考えてながら一応ネタの確認をする。
キハ配が目に入ったが、撮ったことがなかったので、どういうものか思いつかない。
うーん、うーん。あ、安積永盛のやつか。
知り合いで配給をよく撮っているオタクに連絡する。
そうすると、彼も行くか迷っているようで、撮影地のすり合わせと天気の話でその日は終了。
翌日には出撃決定。なかなか乗車電や撮影地が噛み合わず撮影の前日は12時頃まで寝れなかった。
最近は、3時30分に起床後シハに乗車が定例になりつつあるが、今回は6時ごろに起床してゆっくり準備をすることができた。
家を出るころにご来光が。ガスの抜けもよく、気温も低く目が覚める。
「晴れるかなぁ・・・」
危惧しているのはこれだけ。こまめに天気予報は確認していたが、なかなか一貫しない予報である。
前日の26日朝は曇りそうな予報を出し、同日午後には25日とほぼ同じ予報で上方修正を行っていた。
そして、当日。通過の16時台は撮影地周辺20キロ程度を黒濃いめ(晴れ予報)としていた。西側の会津地方は雲がある予報であり、時間がたつと雲がこちらへやってくる。
風向きor風速によって左右されそうだ。
意を決して列車に乗り込む。
東京駅で友人と合流。待っている間にサンライズを見ることができた。いつか関西のほうにも行きたい。
最初に向かったのは白岡橋梁。
当日、お召しによる宇都宮配給が施工されており、一発目はそっちから。
ほんとはロクゴがよかったんだけどなぁ、泣
ポジショニングをミスり、見事な紐写真が出来上がってしまったが、きちんと切り替える。自分の性格上、何か失敗するとその後もドミノ倒しのように失敗するケースが多く、何度も後悔してきた。
「ロクゴじゃない、ロクゴじゃない。」と暗示をかけながら駅へ戻る。
東北線に乗車し、とにかく北上。
宇都宮でE131に乗り換え、西那須野まで目指す。
宇都宮を超えると西側から雲がこちらへ迫ってくる。
車内からマンダラを見てしまい、すでに怖気づいている。
おいおい。こんな厚い雲予報にはないぞ。。。
白岡から2時間弱、西那須野に到着。
カーシェアに乗車。そこから高速で1時間程度、安積永盛へ。
白河付近から曇ってしまい、車内が諦めモードだった。
14時半過ぎには現着したが、意外と晴れてる。
ふーん。やるじゃん、福島。
如何せん、北西から雲は迫ってきていた。なかなか厚く、一度噛んだら雲は抜けないだろう。
ひな壇の中に入り込むポジションを選択したため、天気はおろか、外の様子がわからない。
そんなヒヤヒヤの中、列警が普電ではない時間に鳴りだす。
貨物?モノ? 現場はざわつき始めた。
「モノ!」という声とともにEF81が姿を現す。
バシャバシャバシャと連射をする。
そして恒例の
「おつかぁ???れぃーーー!!!!」
ひな壇を少しづつ崩していき、皆で写真を確認すると、その時。
なんと雲が噛み始めた。通過のほんの数分後のことである。
あっぶねえええ。
次の普電が4連だから撮りたいと知り合いが言うので一緒に撮ってみた。
あーかっこいいかも。
一度だけ乗車したことがあるが、ヒーターでケツが燃えそうになった記憶しかない。
行き帰り運転していただいたお二人には感謝しかない。本当にありがとうございます。また、車便乗の確認を取ってくれた知り合いにも感謝。
今回一緒に撮影させてもらった方々は宇都宮で餃子を食べるようで一緒に夕飯を食べないか?とお誘いいただけたのでくっついていくことに。
駅周辺は閉店していたり、満席だったりと全然餃子にありつけない。だから浜松に負けるんだよ。
少し駅から離れたところでぎりぎり入ることができた。
きちんと晴れてくれたし、餃子はおいしいし、みんな満足して家路についた。
自分は、最後に一人で乾杯。笑 お疲れさまでした。
どうだっただろうか。4月には493との連結訓練を行っており、キハE130の入出場は今後493での運転だと思われる。
撮れて本当に良かった。
以上。